住宅購入にかかる諸費用について

アーサー不動産株式会社　スタッフ　入江です。

今日のテーマは　「住宅購入にかかる諸費用」についてです。

住宅を購入する際、物件金額以外にも諸費用がかかってきます。
新築住宅や中古住宅の場合、物件金額のだいたい６％～９％が諸費用としてかかるといわれています。

おもにかかる諸費用を簡単に説明します。
①印紙代・・・売買契約書や、住宅ローンの契約書に貼り付けをするものになります。

②仲介手数料・・・仲介する不動産会社へ支払う手数料のことです。
２０００万円の住宅（売主が個人の場合） 2000万円×3%＋6万円×消費税　が上限となります。

③火災保険料・・・購入する建物・家財にかける保険料のことです。
物件にあったプランを見積もりしてもらいましょう。

④保証料・・・住宅ローンを利用する場合に必要な費用で、保証会社に支払う保証料のことです。

⑤事務手数料・・・住宅ローンを利用する場合に必要な費用で、金融機関に支払う手数料のことです。

⑥登記費用・・・所有権移転費用や抵当権設定費用等、司法書士に依頼することになります。
物件によって登録免許税が変わり依頼する先生により報酬料も変わります。

⑦固定資産税・・・引き渡し時に売主へ年税額の日割清算したものをお支払します。それ以降毎年かかります。

⑧不動産取得税・・・購入後、物件の所在する都道府県に納める税金のこと。その時１度だけ支払います。

⑨その他・・・引っ越し代、家具家電購入費、リフォーム費用等

以上が諸費用の項目となります。

今回は諸費用について解説しました。

金額は１つ１つは少額でも、合計すると大きな金額となります。

物件の購入時は、あらかじめ諸費用をふまえた資金計画を立てていくことが大切ですね。

アーサー不動産株式会社では、資金計画をお出ししお客様が安心して購入できるようサポート致します。